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屋根リフォームのDIYは危険!屋根リフォームは専門業者に依頼を!

おうち時間が増えている中、家の中をおしゃれに快適にする目的でDIYを行う方が増加しています。

DIYの内容によっては休日などに簡単に行うことができますが、屋根リフォームをDIYすることは非常に危険です。

そこで、今回は屋根リフォームをDIYすることが難しい理由や危険性について解説していきます。

 

※屋根リフォームは危険が伴う作業なので、DIYを検討している方は注意が必要です。

 

屋根リフォームは高所作業!

大地震や台風によって自宅の屋根が損傷してしまった場合、屋根リフォーム業者には問い合わせや修理の依頼が殺到して混み合います。

そのため、自宅の屋根が損傷しているにも関わらず、数日間~数週間修理してもらえないケースも少なくありません。

 

その際、自宅の屋根をDIYしようと考える方も少なくないでしょう。

しかし、屋根リフォームは高所作業が伴い、素人が屋根の上に登ることは想像以上に危険な行為です。

屋根の上は滑りやすいところも多く、万一転倒したら大怪我につながりかねません。

 

高所作業による転落事故が発生

高いところから落ちると怪我をしたり、場合によっては死亡事故に繋がったりしてしまうということは、誰でも認識していることでしょう。

しかし、日常的に高いところに登ることがない方は本当の危険性を理解していないかもしれません。

 

平成26年から平成30年までの5年間のデータを見てみると建設作業時に最も多い労働災害は高所作業での墜落・転落となっています。

また、高所作業で墜落・転落し、死傷災害となっている件数は5年間で計26,819件にものぼります。

 

つまり、プロの業者が安全対策を行った上で高所作業を行っていても、平均すると毎日10人以上が高所から墜落や転落しているということ。

プロでも労働災害が発生している屋根リフォームを素人がDIYで行うことは非常に危険性の高い行為だといえるのです。

 

※参考:「厚生労働省 平成 30 年労働災害発生状況の分析等」 https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/000555711.pdf

 

屋根リフォームはDIYできる?

屋根リフォームは危険性のある高所作業に該当するため、屋根リフォームはDIYすることはおすすめできません。

たとえば、1階の屋根で脚立を使用すれば届くという場合でも脚立から転落する危険性があります。

そこで、DIYを行う場合は地上に立って手の届く範囲でのみ作業するようにしましょう。

 

屋根リフォームをDIYしないほうが良い理由とは?

屋根リフォームは高所作業が基本なので、素人にとってはリスクが高いといえるでしょう。

また、どのような材料を選べば良いか判断しづらいというのもDIYを辞めておいたほうが理由として挙げられます。

そのほか、状況に合った施工方法ができるかどうかもポイントになります。

 

高所作業は危険が多い

高所作業は、不注意によって高い場所から転落することだけが危険なわけではありません。

 

たとえば、脚立を使用しながら作業をする場合、長時間上を見上げながら作業を行うことになります。

そして、時間が経つにつれて腕や首、腰などに疲労が溜まり、バランスを崩して転落することがあるのです。

 

また、夏場の高所作業は地上での作業よりも気温が高くなるため、熱中症の危険も高まることも危険な理由の一つです。

 

材料選びが難しい

屋根リフォームに使用する材料にはさまざまなものがあります。

そして、屋根リフォームに必要な全ての材料を揃え、状況を判断しながら適切な材料を使用することは業者でない限り難しいといえます。

たとえば、釘を抜いた場所を埋める場合などに使用するシーリング際には1液型と2液型が存在し、1液型と2液型の中にもそれぞれ4つほどの種類があります。

 

シーリング材の種類によって特徴が異なるため、状況を見極めながら素材を選択しなければなりません。

プロの業者であればこれまでの経験や知識から適切な素材を判断できますが、一般の方がインターネットの情報だけで適切な判断をすることは難しいでしょう。

さらに、間違った材料を使用してしまうと屋根の状態を悪化させてしまう可能性があります。

 

間違った施工方法で行ってしまう

最近はインターネットで簡単に情報が手に入る時代であり、屋根リフォームをDIYしている様子を公開しているケースがあります。

 

しかし、インターネット上で公開されている情報が必ずしも正しいわけではありません。

そして、間違った情報をもとに施工をしてしまうと、さらに屋根の状態を悪化させる場合があります。

 

特に雨漏れを防止しようとして自己流で屋根の隙間をシーリングで埋めてしまうということが非常に多いです。

 

屋根は適度な隙間がないと、湿気や雨を効率よく排出できなくなり、逆に屋根の状態を悪化させてしまう可能性があります。

そのため、雨漏りを防ぐためにシーリングをするとなっても、適切な方法で行わなければ逆効果になりかねないのです。

 

屋根リフォームは専門業者に依頼を!

高所作業となる屋根リフォームをDIYすることは怪我や死亡事故に繋がる危険性のある行為です。

また、間違った材料を選択したり、自己流の施工を行ったりすることで屋根の状態をさらに悪化させてしまう危険性もあります。

 

そのため、屋根リフォームは屋根リフォーム専門業者に依頼しましょう。

専門知識のあるプロに施工を依頼することで、失敗のない屋根リフォームを行うことができます。

 

文京区、豊島区の屋根リフォームは屋根labへ!

文京区・豊島区の屋根リフォームは施工前の丁寧な調査と見積もり、アフターサービスを提供している屋根labにお任せください。

 

屋根labでは、お問い合わせいただいた後に建物の状態を事前に調査し、詳細な見積もりを提示させていただきます。

そして、お見積り内容に問題がなければご契約となり、工事へと進んでいきます。

そのため、お客様が見積もりに納得していない状態で工事を行うことは一切ありません。

 

また、工事内容についても詳しく、丁寧に説明することを心がけています。

 

文京区、豊島区で屋根のリフォーム工事をご検討中の方は、ぜひ屋根labにご相談ください。

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