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豊島区でお得に屋根リフォーム?助成金を使って費用を抑えよう!

豊島区で屋根リフォームをお考えの方にお得にメンテナンスできる自治体の助成金制度を紹介します。

屋根labでは豊島区の助成金制度を利用したリフォームにも対応。

リフォーム方法ごとの費用相場や豊島区の3つの助成金制度の金額についても解説しますので、ぜひチェックしてみてください。

 

屋根リフォームにかかる費用相場は?

コスト

屋根リフォームにかかる費用は工事内容によって変動します。

屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事では、使用する建材や必要経費、さらに人件費が異なるためです。

 

とくに屋根葺き替え工事は工期が長いことから屋根塗装工事や屋根カバー工法よりも高くなるのが一般的。

屋根リフォームの規模が大きくなるほど、新しい屋根材や古い屋根の処理などの費用が必要になるでしょう。

各工事の目安費用を掲載しています

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屋根塗装

塗装が剥がれることによって発生するダメージを防ぐためのメンテナンス方法。

工事内容も軽微なものなので、費用を抑えられるのがメリットです。

 

屋根の大きさや形・劣化状態にもよりますが、費用相場は30万~70万円が目安です。

屋根塗装により、瓦の剥がれやひび割れの補修が可能。

また、塗り替えによって美観を保つこともできます。

塗料で屋根材がコーティングされるため、耐水性・抗菌性(苔防止)がアップし5~10年程維持されます。

 

屋根カバー工法

古い屋根を残して上新しい屋根を上から覆い被せる方法。

屋根塗装だけでは対応できない場合に選ばれる屋根リフォーム工事の一つです。

屋根の大きさや形状・ダメージの度合・使用する屋根材によって変動しますが78万~140万円ほどで施工可能です。

 

古い屋根を剥がす必要がないので、廃材の処分費用がほとんどかかりません。

しかし、屋根の表面に凹凸があると施工できないため、瓦屋根・トタン屋根などには向かない工法です。

また、屋根の状態によっては屋根カバー工法ができない場合も少なくありません。

ただ、非常にコストメリットが高いので屋根labでもおすすめの工事方法です。

 

屋根葺き替え工事

屋根葺き替え工事は既存の屋根材をすべて剥がして新しい屋根を葺き直す方法です。

雨漏り・屋根材のズレ・苔などの深刻なダメージが発生した場合に屋根葺き替え工事を行うのが一般的。

 

屋根の大きさや形・下地の状態・使用する屋根材によって変動しますが、100万~200万円が費用の相場といえるでしょう。

 

屋根カバー工法よりも工期が長く人件費がかかってしまいます。

さらに、古い屋根材の撤去費用・下地の補修費用も必要となります。

しかし、その分高い防水性・耐震性が期待でき、屋根材のメンテナンスサイクルが伸ばせる屋根リフォームです。

実際、豊島区で屋根リフォームを行う際は屋根カバー工法または屋根葺き替え工事が多いのが特徴。

豊島区で2,000件以上もの実績がある屋根labでもこれまでに多くの屋根カバー工法、屋根葺き替え工事を行ってきました。

 

豊島区で屋根リフォームの費用を抑える方法は?

助成金

豊島区では住宅を安全・快適にするための助成金制度が充実しています。

屋根リフォームは耐震性に大きく関わるため、自治体の補助金を活用して改修工事の費用を抑えられる可能性があるのです。

 

助成金制度には、書類の提出手順・指定条件に細かい規定があります。

また、承認申請時・工事完了時には複数の書類提出が必要です。

きちんとした手順を踏めばお得に屋根リフォームできるのでしっかり覚えておきましょう。

 

木造住宅の耐震改修助成事業

豊島区内の木造住宅に対し、耐震改修工事の費用補助が受けられる制度。

工事にかかる費用の1/3(上限100万円)の支払い補助が受けられます。

 

さらに、豊島区内の事業者に施工を依頼した場合は費用の1/6(上限50万円)を加算して補助してくれる制度です。

助成金を利用するためには旧耐震基準の木造住宅(2階建て以下)であること、申請者が住民税を滞納していないなどの要件をすべてクリアする必要があります。

また、契約前・耐震改修工事着手前に申請を済ませ、年度内に工事完了することが求められます。

利用条件

  • 旧耐震基準の木造住宅(2階建て以下)
  • 住民税を滞納していないこと
  • 契約前に申請すること

 

緊急輸送道路等沿道建築物の耐震改修助成事業

豊島区内の緊急輸送道路に隣接する建築物に対し、耐震改修工事の費用を補助する制度。

改修工事着手前の申請が必要ですが、最大1000万円までの支払い補助が受けられます。

 

緊急輸送道路とは災害時の避難経路・緊急物資の輸送・救急や消火活動の経路に指定されている道路のこと。

建物の倒壊による緊急時の進路妨害・道路封鎖を防ぐため、緊急輸送道路沿道の建築物には高い耐震性の維持が必要とされています。

 

助成対象は旧耐震基準であり指定の高さと距離を上回る建築物です。

また耐震診断で倒壊の危険があると判断されたが、改修工事によって耐震性が補填されることが条件となります。

 

豊島区エコ住宅普及促進費用助成金(一般住宅向け)

CO2の削減に貢献する省エネルギー機器の導入・設置にかかる一部費用を補助する制度。

豊島区の地球環境保全活動の一環として、エコ住宅の普及を促進するために導入されました。

 

対象機器や太陽光パネルの出力電量によって変動しますが、1万~10万までの費用補助が受けられます。

助成対象は太陽光でお湯を作る太陽熱温水器や雨水貯水槽などの機器です。

屋根リフォームに関しては太陽光発電システム・太陽熱利用システム(ソーラーシステム)などが該当します。

 

助成対象機器については細かい要件が設けられており、一般住宅(個人)が対象となります。

必ず着工前に申請する必要があり、令和5年1月31日までの期間限定の施策です。

 

まとめ

豊島園駅

豊島区では住宅の耐震性向上・エコ住宅の促進を積極的におこなっています。

利用要件に該当すれば、改修工事費用の一部を豊島区が負担する助成金制度を利用できます。

 

屋根labでは豊島区の助成金制度を利用した屋根リフォームにも対応しています。

助成金制度を利用すれば、補助金を受けられるので通常よりもお得に屋根リフォームが可能です。

豊島区で屋根リフォームを検討されている方はぜひ屋根labへご相談ください。

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