屋根リフォームのポイント 屋根リフォームの豆知識

屋根のメンテナンス頻度はどれくらい?

屋根のメンテナンスは定期的に行う必要があります。

屋根が劣化したまま放置しておくと雨漏りやカビの発生の原因となってしまうこともあります。

 

しかし、どのような頻度で屋根のメンテナンスを実施すべきかわからない方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、今回は屋根のメンテナンスを行う必要性や点検を行う頻度について解説していきます。

 

屋根のメンテナンスは必要?

屋根 リフォーム

屋根のメンテナンスは定期的に行う必要があります。

しかし、雨漏りやシロアリなどの被害が出るまで、屋根のメンテナンスについて意識することは少ないでしょう。

 

実際、雨漏りやシロアリなどの被害が出てからでは大規模な修理が必要になってしまうことも珍しくありません。

そのため、定期的に屋根のメンテナンスを行うことが大切です。

特に新築から10年以上経過している場合は、屋根の種類にかかわらずメンテナンスが必要となります。

 

どうして屋根のメンテナンスが必要なの?

では、なぜ定期的に屋根のメンテナンスを行わなければならないのでしょうか。

屋根は家の中でももっとも過酷な環境に置かれています。

 

過酷な環境とは具体的には雨や風といった自然の影響を受けやすいということ。

そもそも、屋根は家を雨や風から守る役割を担っています。

 

しかし、屋根自体を雨や風から守るものはないですよね。

新築してから一年を通して屋根は紫外線や酸性雨、風の影響を受けています。

毎日365日、紫外線や酸性雨、風の影響を受けて屋根は日に日に劣化していっているのです。

 

そして、屋根の劣化を放置したままにしておくと、雨漏りやシロアリの発生の原因となる可能性があります。

そのため、定期的に屋根のメンテナンスを行い、屋根の状態を知っておかなくてはなりません。

 

つまり、屋根の状態を把握するために、屋根のメンテナンスは定期的に行う必要があるのです。

屋根labでは建物の無料調査を行っています。

無料調査を丁寧に行うことをモットーにしており、トラブルが発生していないか細かくチェックしていきます。

 

文京区、豊島区で屋根の状態が気になる方は、ぜひ一度屋根labへご相談ください。

 

屋根を劣化したままにしておくとどうなるの?

屋根 劣化

屋根が劣化したまま放置しておくと、雨漏りやカビが発生してしまい、家にとって良くない状態となってしまいます。

雨漏りやカビは構造躯体にまで影響することがあり、家の寿命を短くしてしまいます。

 

さらに、カビはシックハウス症候群などを引き起こす原因となり人体にも影響を及ぼしてしまうのです。

 

雨漏りが起きてしまうかも?

屋根を劣化したままにしておくと、雨漏りが起きてしまう可能性があります。

雨漏りの原因は、屋根の塗装剥がれやひび割れです。

屋根材やルーフィングが破損・劣化してしまうと雨水が侵入して雨漏りが発生します。

 

さらに、雨漏りが発生するとシロアリを呼び寄せる原因となってしまいます。

 

シロアリによる破損の被害は非常に甚大。

 

シロアリは空気の流れや太陽の光を嫌う性質を持っているので、外には出てこないのが一般的。

そのため、シロアリは木材の内部に自分たちの通路を作りながら、木材を食べ進めていってしまいます。

 

表面からの見た目だけでは内部が食べられていることにはなかなか気づけません。

しかし、シロアリの被害を見つけた時にはかなり進行した状態となっていることがほとんどです。

もし、シロアリに家の木材を食い荒らされてしまった場合、柱や内装材を取り換える必要があります。

柱や内装材を取り換える場合、リフォームにかかる費用は高額なものとなってしまいます。

 

そのため、雨漏りが起きる前に屋根のリフォームを行うことをおすすめしています。

 

カビの発生でシックハウス症候群を引き起こしてしまう可能性も

屋根の劣化を放置すると、コケやカビの繁殖にもつながります。

コケやカビの怖いところは水分を長期間に渡って保つという性質があること。

コケやカビの持つ水分により屋根の中にも水分が溜まってしまい、屋根の劣化を早めます。

 

屋根が劣化すると雨漏りを引き起こすことにもつながるため、できるだけ早期の対処が必要です。

 

さらに、カビが大量に発生するとシックハウス症候群を引き起こす可能性もあります。

シックハウス症候群とは、カビなどにより汚染された空気を吸い込むことで発生する様々な症状のことです。

シックハウス症候群の症状は人によって様々ですが、頭痛や吐き気、のどの乾燥、鼻水が出る、目がチカチカするなどの症状があります。

 

屋根のメンテナンスはどこに頼めばいい?

屋根のメンテナンスを依頼する業者は、ハウスメーカー、工務店、屋根専門のリフォーム会社などが挙げられます。

屋根のメンテナンスを業者に依頼するときには、それぞれ気をつけるべきポイントがあるので覚えておきましょう。

足場
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屋根のメンテナンスはどれくらいの頻度で行う?

屋根のメンテナンスを行う最適な時期は屋根材により様々です。

適切なメンテナンス時期を知るにはその屋根材の「耐用年数」を知っておく必要があります。

 

屋根材には耐用年数というものが存在します。

 

耐用年数とは簡単に言えば屋根の寿命。

 

屋根材の種類は豊富で、スレート屋根やアスファルトシングル、トタン屋根などの種類があります。

最適なメンテナンス時期を把握するために、それぞれの屋根材の耐用年数を知っておくことはとても大切です。

 

屋根の耐用年数が切れたまま放置しておくと、屋根材の劣化が激しくなり雨漏りが起きてしまうリスクが高まってしまいます。

 

使用している屋根材の耐用年数やメンテナンス時期を把握して、適切な時期にメンテナンスを実施できるようにしておきましょう。

しかし、現在どのような屋根の種類が使われているかわからない方がほとんどでしょう。

そのため、新築から10年以上経過している場合はメンテナンスが必要です。

 

屋根のメンテナンスは屋根専門業者の無料診断を利用しよう!

屋根labでは屋根の劣化を早期発見するために、無料診断を実施しています。

建物を丁寧に調査することで、今どのような状態なのかを知ることができます。

そこで、劣化や破損が見つかった場合は、すぐに修理を行うことが可能。
早めに対応することで、被害が少なく、工事費用も抑えられます。

 

文京区や豊島区で屋根のリフォームを得意としている屋根labでは、建物診断を無料で行っており、屋根のトラブルの早期発見をお手伝いしています。

屋根リフォームを検討されている方や屋根の状態が気になる方は、屋根labへご相談ください。

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