屋根リフォームの豆知識

屋根カバー工事と葺き替え工事はどっちが良い?

屋根リフォームを検討していく中で「屋根葺き替え」や「屋根カバー工法」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

しかし、それぞれには大きな違いがあるため、予算はもちろん、屋根の状態などに合わせて最適な方法を選ぶ必要があります。

 

そこで、今回は文京区・豊島区で屋根リフォームを得意としている屋根labのスタッフが「屋根葺き替え」と「屋根カバー工法」の特徴とそれぞれのメリットやデメリットを紹介していきます!

文京区、豊島区で屋根リフォームを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

 

屋根リフォームは必要?

屋根の診断

そもそも、屋根リフォームは必要なの?と疑問を持たれている方も多いのではないでしょうか。

  • 新築から10年経っている
  • 湿気が溜まっている部屋がある
  • 夏場は部屋が暑くなる

これらに当てはまる方は一度屋根の点検をおすすめします!

 

屋根は新築から24時間365日、毎日毎日、太陽や雨、風の影響を受けています。

つまり、日に日に劣化が進んでいるのです。

 

特に、新築から10年以上経過している場合は一度点検をしたほうが良いでしょう。

屋根の劣化を放置しておくと、雨漏りの原因になってしまうことがあります。

 

また、雨漏りをそのままにしておくと、家の構造躯体にまで影響を及ぼしてしまい、重大なトラブルを引き起こし兼ねないのです。

屋根labでは屋根の劣化を早期発見するために、無料診断を実施しています。

建物を丁寧に調査することで、今どのような状態なのかを知ることができます。

 

そこで、劣化や破損が見つかった場合は、すぐに修理を行うことができます。

文京区や豊島区で屋根のリフォームを得意としている屋根labでは、建物診断を無料で行っています。

屋根リフォームを検討されている方や屋根の状態が気になる方は、屋根labへご相談ください。

 

屋根葺き替えとは?

屋根葺き替え工事

屋根のリフォームには屋根葺き替え工事や屋根カバー工法、太陽光発電パネルの設置や屋根塗装など、様々な種類があります。

その中でも屋根葺き替え工事は比較的大規模な工事といえるでしょう。

 

では、屋根葺き替え工事とは一体どのような工事なのでしょうか。

屋根葺き替え工事というのは既存の屋根を撤去して新しい屋根材を設置する工事です。

もちろん、新しい防水紙や野地板を使用するため、屋根が新品同様の仕上がりになります。

 

屋根葺き替えのメリットとデメリット

既存の屋根を撤去して新しい屋根材を設置する屋根葺き替え工事ですが、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

 

屋根葺き替えのメリット

新しい屋根材を設置するため、見た目を大きく変えることができるのがメリットといえるでしょう。

さらに、軽い屋根材を選ぶと耐震性能を上げることができます。

特に既存の屋根が瓦屋根の場合、ディプロマットスターなどの軽い屋根材に変えることで、耐震性能が上がることが期待できます。

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屋根葺き替えのデメリット

一方、屋根葺き替えのデメリットとして挙げられるのが工事にかかる費用が高くなってしまうことがあることです。

屋根葺き替え工事では、既存の屋根を撤去し、防水紙や野地板などを新しいものに変え、新しい屋根材を設置します。

そのため、工事費用が高くなってしまうことも少なくありません。

 

また、大がかりな工事となるため、工期が長くなってしまうのもデメリットとして挙げられます。

ただし、屋根材はもちろん、防水紙なども新しくなるため、屋根の状態を新品同様に仕上げられるのは屋根葺き替え工事ならではといえるでしょう。

 

屋根カバー工法とは?

屋根リフォームの中でも主流となってきた屋根カバー工法は、既存の屋根の上から新しい屋根材を被せる工法です。

そのため、屋根葺き替え工事のように既存の屋根の撤去が必要ありません。

 

屋根カバー工法のメリットとデメリット

屋根カバー工法は既存の屋根をそのまま残し、新しい屋根材を被せる工法です。

では、屋根カバー工法にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

 

屋根カバー工法のメリット

屋根カバー工法では、既存の屋根を撤去する必要がないため、撤去費用や処分費用がかからず、工事費用が安く抑えられるのがメリットといえるでしょう。

さらに、屋根が二重になるため、断熱性能や遮音性能が高くなるのも特徴です。

また、既存の屋根の撤去作業が必要ないため、屋根葺き替え工事よりも工期が短く済みます。

 

屋根カバー工法のデメリット

既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を被せるカバー工法では、屋根が二重になる分、屋根の重量が増えてしまうというデメリットがあります。

しかし、軽量タイプの屋根材を選べば、そこまで重量が増えないので気になることはないでしょう。

実際、屋根labでは屋根カバー工法を行う際、超軽量のディプロマットスターを使用することが多いです。

 

屋根リフォームなら屋根labへ!

屋根のリフォームには屋根葺き替え工事や屋根カバー工法など、様々な種類があります。

屋根の状態はもちろん、予算やお客様の要望に合わせて最適な方法を選ばなければなりません。

 

屋根labでは、無料の建物調査を実施しています。無料の建物調査を行うことで、今の建物の状態を丁寧に診断することができ、どのような工事が必要なのかをしっかりとご説明することができます。

屋根のリフォームを検討している方や、屋根の状態が気になる方は、一度屋根labへご相談ください。

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