屋根リフォームのポイント 屋根リフォームの豆知識

屋根リフォームは追加費用が発生する?

見積もりを依頼して屋根リフォームを始めたものの、あとから追加費用がかかると言われてしまい損した気分になっている人もいるかもしれません。

屋根リフォームには追加費用が発生するものなのでしょうか。

原因と対策について詳しくみていきましょう。

 

屋根リフォームで追加費用が発生してしまう理由は?

実は、屋根リフォームの施工中に追加費用がかかると言われるケースは少なくありません。

下地の劣化具合が見えないことによる判断の難しさや悪徳業者に騙されてしまうことが主な理由です。

 

下地がどれだけ傷んでいるかわからない

追加費用が発生する最も多い理由として屋根を実際に剥がしてみないと下地がどの程度腐食・劣化しているのか判断できないことが挙げられます。

 

下地の状態は屋根葺き替え工事などで古い屋根材を剥がした段階ではじめて確認できるものです。

というのも、屋根の点検・調査では表面の状態しかわからないため、その下がどうなっているのかは"目視"できません。

そのため、見えている部分の劣化状態・築年数などの情報からおおよその下地状態を導き出す必要があります。

 

さまざまなケースの屋根を見極めてきた熟練の業者でなければ、下地の状態を正確に予測することは難しいでしょう。

屋根labではこれまでに豊島区内において2,000件以上の施工実績があります。

経験豊富なスタッフが無料診断させていただきますので、ぜひご相談ください。

 

悪徳業者にあたってしまった

屋根塗装工事だけを依頼したのに次々に直すべき所があると指摘され追加工事する羽目になったというケースも少なくありません。

次から次へと追加費用を請求される場合は悪徳業者の可能性があるでしょう。

 

また、他にも豊島区内で工事があるから材料費が節約できるなどと言い、最初は安い金額提示してくるのも悪徳業者の手法の一つです。

しかし工事が始まると屋根状態が悪すぎると虚偽の報告をして必要のない屋根リフォームを追加契約させるのです。

この手口は訪問営業で屋根の不具合をしつこく指摘してくる業者に多く見られます。

もちろん、すべての訪問販売業者が悪徳であるわけではありません。

しかし断っているのに何度も訪問してきたり、虫がよすぎる話をしてきたりする場合は警戒した方がいいでしょう。

 

屋根リフォームで追加費用を発生させないためには?

お金 困る

屋根リフォームで追加費用を発生させないためにはしっかり点検し調査を正しくおこなうことが重要。

いい加減な対応や業者の経験不足による見落としが発生しないよう、屋根リフォームの優良業者に依頼することも大切です。

 

徹底した建物調査を実施

追加メンテナンスを防止するためには徹底した建物調査や点検作業を実施してくれる業者を選びましょう。

住まいの状態を隅々までチェックした場合、作業時間は大体30分~1時間程度必要です。

 

さらに、調査結果を詳細まできちんと伝えてくれるかどうかもチェックしましょう。

優良業者の中には、写真と共に問題のある部分を報告してくれるところもあります。

もし無料で点検してもらえても、適当にチェックされたのでは意味がないので注意しましょう。

 

ドローンなどの機材を使用

また、直接目視する以外にも屋根状態をチェックする方法があります。

目視以外の点検方法は以下の通りです。

 

ドローンを活用した高所点検

はしごをかけられない3階以上の住まい・屋根の傾斜が急すぎる建物は、直接屋根に上って点検できません。

足場組みをする代わりにドローンを導入している業者も増えてきています。

 

遠赤外線カメラで内部点検

遠赤外線カメラを活用して、外壁・屋根の内部状態をチェックする方法。

湿度の高い部分は低温・乾燥部分は高温表示されるため、劣化を予測する判断材料になります。

 

散水試験

雨漏り発生か所を特定するための方法。

疑わしい部分に放水し侵入経路を再現することで、必要なメンテナンス方法・経費をより正しく見積もりできます。

 

屋根リフォームの優良業者でも追加費用が発生する場合がある

コスト

基本的に豊島区の優良業者は不具合を根本から解消するためにはどうしたらいいのかを視野に入れて点検・見積もりをおこなっています。

 

業者の中には追加費用が発生する可能性を点検時に伝えてくれるところも。

追加費用が発生した場合の見積り・しなかった場合の見積りを両方作成してくれるので、想像以上の費用を告げられる心配はないでしょう。

 

しかし、きちんと建物調査をおこなった場合であっても、屋根材を剥がしてみると予測よりも劣化が酷かったというケースは発生してしまうものです。

それだけ下地の状態を表面から把握するのは難しいとされています。

 

したがって、追加費用が発生してしまうケースがあるのも事実です。

ただし、その場合はすぐに施工してもらうのではなく、必ず詳細の見積りをもらうようにしましょう。

きちんと納得した上で追加費用を支払うことをおすすめします。

 

まとめ

屋根リフォームの追加費用は、どうしても発生してしまうケースもあれば悪徳商法であるケースも散見されます。

しっかり下調べしてくれる豊島区の優良業者に依頼することで、正しい金額で屋根リフォームを実現できるでしょう。

 

屋根labでは経験豊富な社長自らが建物診断を無料で行います。

さらに、できるだけ追加費用がかからないように詳しくチェックさせていただきます。

豊島区、文京区で屋根リフォーム、外壁塗装工事をご検討中の方は、ぜひ屋根labへご相談ください。

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